くぬぎ山の狸8000形

くぬぎ山の狸8000形

昭和の時代に登場した鉄道車両が次第にその数を減らしています。
平成の世も約30年が経ちました。昭和の世代が「古い」ものになっていくのは仕方のないことで、廃車も止むをないことでしょう。

とはいうものの登場時には、そのデザインで世を驚かしたデザインの車両もあるので、それを一度でも良いから撮影してみたいと思うのが、鉄道ファンでしょう。今回の新京成8000形も縁が無いことから一回も撮ること、乗ることがなかった車両です。でも、当時の鉄道雑誌の表紙を飾ったこともある車両です。引退する前に、騒がれる前に撮影しておきたいということで。昨日、あの雨の中、くぬぎ山車両基地まで行っていました。

くぬぎ山なんて、カブトムシとかクワガタがたくさんいるイメージになりませんか。
実際は駅前もさほど栄えていない梨農園が多々ある場所でした。
新京成の車両基地は、駅から10分ほど歩いた場所にあります。

現在の鉄道会社の車両基地は門も厳重に閉ざされ、留置されている車両を外から見ることもままならないという印象ですが、ここは違います。もちろん、有刺鉄線が張り巡らされていて、中に無断で入ることはできないようになっていますが、どことなく解放感があり留置している車両も撮影することができました。

8000形の運用はたいてい朝の運用のみでしたので、ここに来て正解でした。
衣服がずぶぬれになりながらたどり着いた車両基地の末端に、8000形の2代目旧塗装車が留置されていました。

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右側がお目当ての8000形車両!
うまいこと旧塗装車が並んでいました。

この8511という車両は1984年(昭和59年)に製造された車両です。その前面デザインと車体色から、「狸」の愛称が付いているとかいないとか。丸いライトも最近のデザインではなかなか見られないものです。

新京成の車両はコーポレートカラーのピンクに塗装変更されていますので、この復刻塗装は沿線の方には懐かしいものではないでしょうか。


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車両基地で整備中の車両です。こちらも塗装変更されるのでしょうか。


帰りは北初富まで歩いた方が早いとグーグルが判断したので、そのように帰ってきましたが、途中、北総線、成田スカイアクセス線と交差するところを通りました。
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このように、現塗装はピンクです。


新鎌ケ谷付近も北総、スカイアクセス線と同様、高架となる工事の真っ最中です。
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初代塗装車が登場したら、また行こうかな。

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