東海道ブルトレ・その4 富士

東海道ブルトレ・その4 富士

18時発は寝台特急富士号、西鹿児島行きとなります。

18時ちょうどに東京駅を出発して、日豊線回りで終点西鹿児島駅(現鹿児島中央駅)に到着するのは、翌日の18時過ぎ。24時間をかけて走行していました。このため当時は、富士号のレコードが発売されるほどで、その内容は東京駅の出発シーンから、車内アナウンス、深夜の走行音など、西鹿児島までの「鉄の音」が入っています。

私も、乗車したことはないのですが、日本一の山、象徴「富士」という名からか、当時から一番好きなブルトレです。編成は24系25形で、はやぶさやあさかぜと共通運用となっていました。かつては、唯一の個室であるオロネ25、更には食堂車も連結されていて、旅情を感じさせる、いやホーム上で威厳を感じさせる列車でしたね。ホームに入線すると明らかに、通勤列車が発着するホームとは雰囲気が異なるのがわかります。

そんな富士号も、南宮崎行き、大分行きと運転区間を縮小され今に至っていますが、そろそろ、廃止の声がちらほらと出ているようです。九州新幹線博多開業がターニングポイントなのでしょうか。車内設備に目立った、てこ入れが無い以上、廃止もやむなしなのでしょう。

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一回、乗りとおしてみたかった・・・

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EF65-1000牽引の富士号。いつもヘッドマークの塗装がはげていたような気がします。

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電源車カニ24 0番台 電源車のディーゼル発電の音と熱気が好きですね。これぞ、ブルートレインって感じ。

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オハネフ25-100番台 これぞオリジナルです。東京駅もひっそりしてました・・・。

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牽引機がEF66となった富士。これを機に、ヘッドマークが丸形から初期の特急富士号に取り付けられていたテールマークを模した山型のヘッドマークとなりました。現在、この山型ヘッドマークが見られるのは、九州内のみとなっています。

(2008/12/10写真追加)
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東京駅到着後、機関車を切り離し。
もう「富士」の単独ヘッドマークを付けて走る場面は見られないのだろうか。




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